
・本業が忙しくて毎日のブログ更新がしんどいです。時間がかかってしまい継続が難しいのですがなにか効率のいい書き方はないですか?
確かに記事を毎日書くにはものすごく時間がかかるよね!
最初はなんとか本業の合間を縫って時間をみつけて書いていたな...それでも夜な夜な記事を書くこともざらにあったよ!
この記事を読むと...
■毎日継続の大変な記事作成を効率よくする具体的な方法が分かる
Contents
ブログ記事を速く効率よく書く方法とは?工程を区切って”ついで”にやれば完璧です。

作成の工程をステップ分けする
記事作成に時間がかかるのは仕方ありません。でも記事作成を無理に一度の作業でまとめてやる必要もないんです。
記事作成のステップ
■記事構成を考える
■タイトルと見出しを考える
■本文を執筆する
記事を書く時間がないなら「ながら記事作成」
では1日のスキマ時間とはどこの時間を指しているのか。アナタの生活の中でやりやすい時間を決めればいいと思いますがここでは私のやり方を例に解説をします。
・通勤時間で記事構成を考える
・帰宅時間でタイトルと見出しを決める
・帰宅後に執筆をする
①朝早く起きてテーマを決める
人間の脳は前日に起きた様々な情報処理を寝ている間に一気に整理します。なので朝起きたときの脳内が1番フレッシュな状態なんです。その状態の時に携帯を触ったりテレビを見たりして過ごしてしまうとまた不要な情報が脳内に入ってきて集中力を散漫させます。
私は朝8時ころ家を出ますが朝6:30に起きてから30分~1時間のフレッシュな時間を用いてその日の記事テーマを考えるようにしています。こうすることで記事の骨子となる部分を完成させておきます。
②通勤時間に記事構成を考える
働いている人なら朝の通勤で電車を利用する人も多いと思います。私はこの時間で記事の構成を行います。まず朝一で決めたテーマに沿って読者が知りたい悩みはなんだろうと考えます。
その際に実際にキーワードを入れて検索結果をみることとYahoo知恵袋を用いてユーザーニーズを把握します。
キーワード1つとってもニーズはいくつか存在するのでそれらをしっかりと分類して読者がどのような順番であったらストレスなく読めるかを考えていきます。簡単に見えて非常に難しく時間のかかる作業です。
自分が読者になりきった想定で構成を考えないと絶対に読んでもらえないので意識して作っています。
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③帰宅時間でタイトルと見出しを考える
この時間では②で決めた構成に対してタイトルと見出しを付けて行きます。Googleにしっかりと届けるコンテンツを作るのであればタイトルと見出しは非常に重要になります。
クローラーもここをしっかりと見ながら記事の内容を確認するので的s津にキーワードが含まれているかを確認しながら設定していきましょう。
タイトルをH1タグ。その後のH2~H6(数字が小さければそれほどクローラーは重要を考えます)にキーワードを入れていきますがとりわけH2~H6に関してはキーワードの関連ワードが入るように設定していきましょう。
④帰宅後に執筆をする
ここまでくるとあとは単純作業です。皆さんの日々の記事作成で時間がかかっている作業は①~③の内容です。それをいっぺんにやろうとするとどうしても時間がかかってしまうし帰宅後にやろうとすると大変で疲れてしまいます。
このような理由からもそれぞれの作業をバラバラに分散させることで効率よく記事を仕上げていくことができます。「ながら記事作成」は初心者や時間がかかる人であればあるほどオススメです。
ブログを効率よく書くためのテクニック
毎日の生活のスキマ時間で「ながら記事作成」が効率良いやり方ということを伝えましたがもう少し細かなテクニックについてこれから解説します。
■記事作成テンプレートを活用して効率をアップする
記事を書く前から事前にネタを集める
結局時間がかかっているのは、いざブログを書こうとパソコンを前にすると「何を書いたらいいかわからない」という状況だと思います。
私も最初そんな感じだったのでよくわかります。でもこれも少しの工夫でだいぶ改善することが出来ます。
■ニュースアプリを活用してネタを収集する
■ヤフー知恵袋を活用してネタを収集する
■収集したネタをメモしておく
テンプレートを用いた解決策
上記で説明した「ながら記事作成」も非常にオススメですがそれを何度もやっていると自分の「型」がある程度出てきます。この「型」のことをテンプレートと言い、活用することで記事作成の負荷を減らすことが出来ます。
テンプレートにはいくつか種類があり、正解はないので自分に合った記事構成をテンプレートに沿って当てはめていけばいいんです。下記でおすすめのテンプレートを2種類ご紹介します。
・ホールパート法
①PREP法とは
Reason:理由
Example:具体例
Point:結論
PREP法とはこれらの頭文字をとった手法です。最初に結論を伝えつつ、それに伴う根拠と具体例を提示することでストレスを与えず分かりやすく文章を読んでもらえます。初心者の方には1番オススメなので是非これに沿って文章を構成してみてください。
②ホールパート法とは
ホールパート法とは英語の「Whole」と「Part」を用いた手法です。
Wholeとは「全体像」を表します。そしてそれらの細かな内容を「Part」と表現します。
先ほどと大きくは変わりませんが大枠を先に伝えておいて後から詳細を語ることで読者に分かりやすく記事を書くことが出来ます。
この2つを組み合わせることで読者にとって分かりやすい内容の記事を早く書くことが出来るでしょう。
③リード文もテンプレート化する
上記の内容を踏まえると、「ながら記事作成」とテンプレートで下記のことは満たせます。
Lテーマ
Lタイトル・見出し
L記事構成■テンプレート
L本文
②同調
③解決策
④その結果
ブログを効率よく書く方法まとめ
ここで解説した内容を実践すればあなたの記事作成時間も大幅に短縮できるでしょう。そうなれば記事作成も習慣化するので毎日記事を書くことに対しての大変さも無くなってきます。
まずはこのようにあなたの生活に合わせた効率的に書ける状態を考えてみることからはじめてみましょう!
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