
・SEOアップデートで大きく順位が下がるって聞いたけど、どどんな対策をしていればいいの?
・もし、仮に自分のサイトがアルゴリズムの変動で順位が下落してしまったらどうしたらいいの?
アップデートでの影響は本当に怖いよね..
私も様々なサイトを見てきたが急に順位下落が起きてしまう!サイト収益で生活している人とかは本当に大変だよね。
この記事を読むと...
・アップデートを受けやすいサイトの特徴が分かる
・アップデートに対してどんなSEO対策をすればいいか分かる
Contents
サーチコンソールを活用すればSEOでアップデートに伴う順位下落への不安は軽減される。

アップデートの影響を受けやすいサイト
①コピペなど、既にある情報を真似した作られたサイト
②中身の全くないアフィリエイトサイト
③プログラムによって自動生成ページが大量にあるサイト
④YMYLに関するサイト
YMYLについて?
YMYLとは「Your Money Your Life」の事です。
お金(金融)系や医療健康などのジャンルに関してはいまものすごく厳しくなっています!どう厳しいかというと信頼性を非常に重視しているんです。
このジャンルについては、正確な情報を発信していないとユーザーの命になど危険がでるということで最近はアルゴリズムの精度が非常に高くなっています。E-A-T?需要の一致?Googleの評価基準とは?初心者ブロガーがやるべきSEO対策を解説。でも詳しく解説しているのでよければそっちも一緒にみてください。
正確な情報はもちろんのこと、情報の発信源がどこであるか?その情報は第三者から見ても信頼できるかどうかが判断できないと評価されにくくなっているんです。
E-A-Tについて
■Authoritativeness(権威性) ■Trustworthiness(信頼性)
今後のSEOの方向性を推察
今後のSEOの方向性
■SNSの流入など他からの親和性も見る
■YMYLと呼ばれる領域がもっと広がってくる
■画像や動画コンテンツを活かしたコンテンツを評価する
アップデートに対してどんな対策をしたらいいか?
ではいつくるかわからないアップデートに備えてどんな対策をしたらいいかを解説します。様々ありますがとりわけ重要な部分について触れています。
②専門性の内容を高める
オリジナルのコンテンツを作るには?
オリジナルのコンテンツの定義を解説します。
オリジナルコンテンツ
②独自の主張が書かれている
③グラフや表、データなどが書かれている
④具体的な数字や結果が書かれている
専門性の高い記事を書く
専門性の高い記事を書くには、監修者をいれるなどして記事の下層にクレジットを入れておくのがベストです。外部の講師などに記事を見てもらってその方のプロフィールなどを記載する方法です。
記事の下層にプロフィールを入れている例
順位が落ちた場合の対策は?
ではアップデートの影響を受けてしまったサイトはどのような対策を行えばいいのでしょうか?すぐに考えるべき対策としてはSearch Consoleを用いて下記2点を確認しましょう!
・インデックスカバレッジでエラーがないか
・怪しい被リンクは貰っていないか
インデックスカバレッジでエラーがないかを確認
インデックスカバレッジとはSearch Consoleを用いて自分のサイトのインデックス状況を確認できることです。
これを行うことで、サイト内のページで何らかの不具合が起きているかを確認します。エラーが起きていると考えられる理由として
・ソフト404エラー
・送信された URL が robots.txt によってブロック
・ページが重複している
怪しい被リンクは貰っていないを確認
被リンクはSEO対策で非常に重要です。ただ、被リンク元の品質や関連性がないと逆にマイナスの影響がでてしまう可能性もあります。
順位が落ちる前と現在で自分のサイトにどんな被リンクがついているかも早急に確認することをオススメします。
そこで見覚えのない怪しいサイトからの被リンクがあればそれを原因にアップデートの影響を受ける可能性もありますので注意しましょう!
Search Consoleで記事を改善する
これはSearch Consoleの検索パフォーマンスの画面です。実際の対策の仕方についてはなぜブログで上位表示しやすいコンテンツの書き方をほとんどの初心者が間違ってしまうのか。に記載しています。
Search ConsoleはGoogleが唯一提供しているSEO対策ツールです。このツールでエラーが出ている記事やコンテンツを重点的に対策をしておくことでいざアップデートが起きても大丈夫なようにしっかりと対策をしていきましょう。
アップデート影響後に回復した例!
YMYLの領域でアップデートの影響を受けてしまうと順位の回復が難しいというのが一般的な現状です。とはいえ可能性がゼロかというとそうでもありません。
とある医療系のサイトで下記の対策を行いとある「ミドルワード」で順位が圏外から8位まで回復した事例もあります。
・カバレッジでエラーのページを全て削除
・YMYLで影響のでたページの削除
・影響があまり無かったページにはコンテンツ追加
・被リンク付け
アルゴリズム対策を理解しておく
アルゴリズムはGoogleがユーザーの為に常に研究しているので日々変化します。
常に自分のサイトがマイナス評価を受ける要素がないか確認しておく必要があります。
アルゴリズム対策の代表例
・多すぎる内部リンク
・不自然な外部リンク
・過剰なフッターリンク
・人工リンク
・発リンク先の品質
・本文内のキーワード詰め込み
・内容の薄いコンテンツ
・タイトルタグ内のキーワード
・長い不自然なタイトルタグ
・Hタグ内のキーワード過剰使用
・Hタグの過剰使用
・URL内キーワードの繰り返し
・alt属性のキーワード
・長いアンカーテキスト
・テキストに対してリンクが多い
・くどい箇条書き
・著作権違反
意識すべきはユーザーに焦点をあてること
・過剰にGoogleにアピールするようなコンテンツになっていること
・同じようなことを重複して書いており中身の薄いこと
これらを回避するためには結局のところユーザーの悩みを解決出来る記事を念入りに作り込むことでしかないと思います。Googleから評価されるSEOに強いコンテンツを作りたいならますこれだけは理解しよう!を見てしっかりとコンテンツを作り込みましょう。
SEOアップデートに関するまとめ
いかがでしたか?アップデートによるサイトへの影響はずっとつきまとうものです。ただ、事前に情報を知っておくだけでも回避することも多くあります。
また、アップデートの影響を受けたからと言って再度上位表示することを諦める必要もありません。ここで解説した内容をまずは理解し、自分のサイトもしっかりと対策をしましょう!
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読んでいただき、ありがとうございました。
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