
・読みやすい、分かりやすい文章を書きたいんだけどどうやって書いたらいいの?
・読みやすい文章のフレームワークやテンプレートがあったら知りたいです。
確かに分かりやすい文章って簡単そうに聞こえて実際に書くと難しいよね。あとブログをやっているなら分かりやすい文章をサクッと簡単に書けたら最高だよね。
この記事を読むと...
・伝わりやすい文章の書き方のコツが分かる!
・わかりやすい文章を書けることのメリットが分かる!
・分かりやすい文章のフレームワークが分かる!
Contents
ブログテンプレートに必要な要素はこれ。分かりやすい文章の書き方の基本!
仕事で毎日メールを送ったり資料を作成していますよね。もしくはこれを見ている人はブログを運営している人が多いと思います。
これから解説する「分かりやすい文章の基本」を理解しておくことで上司や取引先とのコミュニケーションもスムーズに出来るようになります。
ブログの記事も毎日書くとなると結構な時間を使いますよね。テンプレートを用いる際の要素なども解説をしているので、自分にあったテンプレートを作れるとサクッと書けるようになるので覚えるようにしましょう。
PREP法を活用する
文章を書く上で重要なのは最初に結論を伝えることです。一言で最初に言い切ってしまうことです!
その際に用いる分かりやすい文章を書くコツとして「PREP法」です。最初に結論を伝えて後から細かく説明することを体現しているのがPREP法です。
PREP法とは
Reason:理由
Example:具体例
Point:結論
ビジネスシーンにおいて相手は結論をシンプルに伝えてくれることを好みます。その一言で気になることや自分なりに理解した解釈を聞いてくるのでそこからあなたが詳細を説明するという順番でいいんです。
SDS法
もう1つ分かりやすい文章を書くコツとして「SDS法」があります。
D:Details(詳細)
S:Summary(まとめ)
・マトリックス型
・フロー型
・サテライト型
・サイクル型
・グラフ型
5W1Hを明確にする
これも重要です。文章を読んでいる人が下記をイメージできるかという点を確認しましょう。
5W1Hの適切な使い方
②Where:どこで
③Who:誰が
④What:何を
⑤Why:なぜ
⑥How:どのように
ブログは穴埋めテンプレートを活用する
これは私が実際に活用しているブログを書く際に用いる「テンプレート」です。
②想定ターゲット
③読了後になってほしい状態
④タイトル
⑤読者の悩み
⑥自分の経験談
⑦H2の各見出し(主張)
⑧H3の各見出し(主張の理由や具体例)
分かりやすい文章を書くために実践すること
分かりやすく相手に伝わる文章を書くために、更に実践したほうがいいことについて解説をしていきます。これら3つの要素を組み込みながら取り組むことで更に分かりやすい文章をかけるようになります。
②伝えたい要素を全て書き出して3割に絞る
③文章力を毎日トレーニングする
ペルソナを設定する
伝わりやすい文章を書くということはまず「誰に」対して届ける文章なのかが明確に決まっていることが前提になります。しかし多くの文章がなんとなくのターゲットに向けて書かれた文章になってしまっています。
自分の文章を届けたい人(画面上の向こうの相手)を限りなく具体的にイメージすることで、より分かりやすい文章を書くことが出来ます。
その際に設定するのがペルソナになりますが、ペルソナのうまい設定方法については簡単!Webマーケティング対策での集客スピードを早めるペルソナを設計する方法とは?を御覧ください。
伝えたい要素を3つに絞り込む
これはうまいキャッチコピーなどを考える際に用いるテクニックです。まずは、アナタが書きたい文章のテーマから読者に対して届けたい要素を全て書き出します。
例えば、「肌の手入れをしたい人におすすめの化粧水」をテーマに記事を書くとします。まずはこの化粧水のオススメのポイントを全て箇条で書き出してみましょう。
考えられる要素を全て書き出したあとで、本当に読者が知りたい要素を厳選するとしたらどうなるかを選んでみましょう。そうすると絶対に外せない要素とそうでもないものが出てきます。
文章力を毎日トレーニングする
当たり前かもしれませんが、分かりやすい文章を書けるようになるには練習するしかありません。たくさんの文章量を書くことで少しずつ慣れていき、早く良い文章が書けるようになります。
ブログでもそうですがまずは量をこなすことで自分に合った形が徐々に見えてきます。最初からうまく書ける人なんていないので安心しましょう。毎日ちょっとずつでもいいので文章力を高めるトレーニングをしましょう。
箇条書きをして無駄を省こう
Web上の文章を分かりやすく伝えるうえで「過剰書き」も非常に有効です。
特に結論を伝えた後に詳細を書いていると無意識に文章が長くなりがちです。加えて実際に文章を書いているときはサイトにアップされた状態が見えないのでなんとなくこれくらいかと思って書いていてあとから確認すると長くなっているということがよく起こります。
・テキスト・テキスト・テキスト・テキスト・テキスト・テキスト
・テキスト・テキスト・テキスト・テキスト・テキスト・テキスト
・テキスト・テキスト・テキスト・テキスト・テキスト・テキスト
読みやすい文章を書けるとどうなる
では読みやすい文章をかけると実際にどのようなメリットがあるのかを解説します。私自身もむかしは全く文章を書くことが出来ませんでした。
長々と書いてしまったり何を伝えたいのかイマイチわかりませんでした。それでも毎日ブログを書いたりして文章力を鍛えていった結果、いまではそれなりに早くまとまった文章を書くことが出来るようになりました。
読みやすい文章を書けると
②副業などの収入に繋がる
③成長に繋がる
仕事で活きる(コミュニケーション編)
分かりやすい文章をライティング出来るということは、日常のコミュニケーションでも応用できます。
コミュニケーションにおいても、聞き手に対してシンプルに分かりやすく伝えるということは非常に大切です。文章の構成力が身に付いていれば話す際にも何から話して、どのように相手に理解してもらうかを瞬時に考えて伝えられるようになります。
様々なビジネスシーンの基本は人とのコミュニケーションで出来ています。
・自分のアイディアをまとめて上司に報告するとき
・商談でクライアントに商品をプレゼンするとき
・わからないことを相手に質問するとき
副業などで収入が増える
ライティングで読みやすい文章を書けるとあなたの収入アップにも繋がります!
なぜなら多くの人は、いまあなたが抱えている課題と同じ様に分かりやすい文章を書けない人なんです。なのでライティング能力が高く、サービスや商品を紹介する文章を書いてくれる人の需要は非常に高いんです。
ランサーズやクラウドワークスなどでライティング案件を見てみてください。本当に多くの方がうまく文章を書ける人を欲しているのが分かります。それくらい分かりやすく、伝わりやすい文章を書けるよいうことは収集アップに繋がりやすいんです。
シンプルに成長出来る
ライティング能力が高まるということは自分自身の成長にも繋がります。抽象的な表現にはなってしまいますが、これから伝える
・物事を結論から伝える
・相手がいま思っていることに対して最適解を述べる
・要点だけをシンプルに伝えられる
分かりやすい文章を書く基本まとめ
いかがでしたか?
分かりやすい文章を書けるようになるということは、文章力がつくという以上に素晴らしいメリットが多くあります。
・日常のコミュニケーションがスムーズになる
・収入があがる
・ビジネススキルになる
・PREP法を用いて結論からシンプルに書く
・5W1Hを明確にして適切な順番で書く
・箇条書きを活用してシンプルに書く
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読んでいただき、ありがとうございました。
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