
・SEOで上位に表示されるコンテンツを作るにはどんなキーワードでどんな書き方をしたらいいの?
・見やすいコンテンツを書くにはどうしたらいいの?
私も最初は上位表示コンテンツに必要な要素を覚えるのに非常に苦労したな...
一生懸命記事を書いても検索順位が上がらずどうやっていいか本当に分からず1人でよく悩んでしまっていたな。
この記事を読むと...
■検索順位で上位表示出来る記事の書き方が分かる
■SEO対策で狙ったキーワードでどうやって記事を書けば上位表示されるかの仕組みが分かる
Contents
SEOに強い上位表示するブログ記事の書き方。初心者向けに14つのステップで解説
SEOで上位に表示されるコンテンツにはいくつかの理由があります。ただ闇雲に書いても絶対上位には表示されないんです。
一定量の記事を書くことは前提ですが、たくさん書いたのに全く上位表示しないコンテンツに無駄な時間を費やしたくはないですよね。
SEO対策で選定したキーワード上位表示に欠かせない要素や記事の書き方についてしっかりと解説をしていきます。現に私はここで書いている内容を取り入れることで上位表示する記事が書けるようになりました。
メタキーワードとは
メタキーワードとは、サイトのHTMLのコード上に記載するメタ情報の1つです。メタディスクリプションなどと同じでどんなテーマをもったサイトかを認識させるために使います。
一般的に現在のSEOでは検索エンジンで調べられるキーワードに対してどれだけ網羅性の高い記事を書けるかということが重要になっていますがメタキーワードについても覚えておきましょう。
メタキーワードはSEO対策に意味がない
現在のSEOでメタキーワードの対策をしても直接的にSEOの効果はありません。昔はこの”メタキーワード”にSEO対策をしたいワードを散りばめることで対策が出来ていましたがアルゴリズムの精度があがりなくなっています。
①検索エンジンの仕組みが向上しメタキーワードから評価をしなくても他で検索順位を評価するようになった。
②メタキーワードに対して無作為に対策をする業者やサイトが出てきたので評価基準を一新した
メタディクリプションとは
検索エンジンでキーワードを入れて検索をした際にこのようにタイトルの下に出てくる文章を「ディスクリプション」と言います。ここに書いてある文章を設定してSEO対策をすることが昔は主流でした。
ここに狙いたいキーワードを入れることでSEOの直接的な効果はもうなく、あくまでもタイトルを見て興味をもっているユーザーに対してクリックしたくなるような対策として有効になります。
現在のGoogleが評価しているもの
それではGoogleが現在評価しているのはどんな要素なのでしょうか。アルゴリズム自体は200種類以上にもなるので全ては書けませんがとりわけ重要なのが「コンテンツ」になります。
結局キーワードは今でも重要です。ただその考え方がより本質的になっています。「ユーザーの悩みを解決してあげているかどうか」を基準に決めています。
ユーザーは何らかの悩みや疑問を解決したいのでキーワードを調べます。そのキーワードに含まれる検索意図に対して最適な答えを提供しているであろうコンテンツを上位に挙げています。
①サイト全体でテーマ性を統一したくさんのページを持っているか
②1つのページであらゆる検索意図を網羅した内容になっているか
テキストコンテンツはGoogleが最も得意な形式
■動画コンテンツ
■画像コンテンツ(alt属性)
■音声コンテンツ
コンテンツが上位表示するとどうなるの?
上位表示することの最大の目的はあなたのページを読者にみてもらう為です。ただ上位に表示されるだけで、サイト内に流入しなくては意味がありません!
Googleの検索結果の順位によって実際にユーザーがクリックする割合は大きく違ってきます。
検索結果は1ページで10のサイトが表示されます。まずここに入ることが大前提ですがトップ10位以内でもクリック率は大きく変わってきます。上位になればなるほどユーザーがあなたのサイトに流入してくれるようになります!
SEOキーワードで上位表示する記事の書き方
上位表示するコンテンツを無駄なく作るのにもいくつかのポイントがあります。ここでは大きく3つになります。
・ターゲットを明確にする
・キーワードの属性を理解する
・オリジナルなコンテンツを作る
ターゲットを明確にする
コンテンツを作る上で基本的に考えるのは誰に向けて届けたいかということです。ただ記事を書くのと、明確にターゲットを決めて書くのでは全く違う結果になってしまいます。
例えばコンテンツSEOについて知りたい人の中でもSEO初心者の人もいれば少し詳しい人もいるのでそれだけで記事内の言葉使いや内容は異なってきますよね。
記事を書く上で「ターゲット」は非常に重要です!ペルソナとも呼びしっかりと設計してから記事を書いているサイトも多いです。簡単!Webマーケティング対策での集客スピードを早めるペルソナを設計する方法とは?で詳しく解説をしていますのでよろしければご覧になってください。
キーワードを4つのタイプに分類する
キーワードを選定する上でこの4つのタイプのどこに位置するかを考えることも重要です。
キーワードで上位表示する際には、その記事を読んだ読者にどうなってほしいのかというゴールを設定するので呼び込みたいユーザーがどの層に属するかを考えながらコンテンツを作らないといけません。
①であれば、いますぐにサービス購入をしそうなユーザーですが④はまだまだほど遠いので、そんなユーザーにアフィリエイト広告などが貼られた記事などを提供しても購入する確率は低いですよね。
コンテンツでユーザーの行動変化を起こしていくことを考えてましょう。
独自性(オリジナリティ)を出す記事とは?
Googleは他にはないオリジナリティがある記事を評価する傾向にあります。とはいえ、自分には特段大きく差別化できるような要素は作れないよ。と思うかもしれませんがそんなことありません!
あなたの知識は数年前からありましたか?おそらく無かったはずです。少しずつ勉強して培った知識やデータはあなただけの資産です。
・知識を覚えた手順
・作業の方法
・理解したことを図解にする
これだけでも十分なオリジナルコンテンツが出来上がります。考え方1つで変わることなので意識しましょう。
記事の各要素にキーワードを盛り込む
まずブログ記事はこのような構造で構成されています。そしてキーワードは上にあればあるほど重要とGoogleも認識をします。
■タイトル
■リード文
■本文
■見出し
関連ワードを見出しに入れる
このように1つのキーワードでも「スペース」を入れると後ろに予想変換が出ますよね。ここにユーザーの検索意図が表れます。
・コンテンツSEO 文字数?(上位表示にはどれくらい文字数が必要)
・コンテンツSEO 書き方(SEOに強いコンテンツの書き方を知りたい)
1つのキーワードでタイトルを付けた後に関しては見出しにそれぞれの関連ワードを入れてあげると様々なワードでの流入が狙えるようになります。
上位表示しているページを参考にする
他にも上位表示しやすいコンテンツの作り方として既に狙いたいキーワードで上位を獲得しているサイトを分析することも有効です。
既に上位にいるということはGoogleから評価されているということなので、上位ページがどのようなコンテンツを作っているかをしっかりまとめることをオススメします。
上位表示しやすいコンテンツの特徴としてはこの3つを満たしているかということが非常に重要になるので意識してコンテンツを作り込んでいきましょう。
読みやすいコンテンツの書き方
上位表示するためには読者が最後まで読んでくれる記事で無いといけません。最後まで読むということは途中で離脱してはいけないのでストレスなく読んでもらう必要があります。
読者が「読みやすい!」と思ってくれるコンテンツはどんなものでしょうか?
・PREP法を意識したライティング
・感情で記事を読ませて本文で納得させる
PREP法とは?
Reason:理由
Example:具体例
Point:結論
の頭文字をとった文章を書く上でのテクニックです。
まずは結論を伝えた上でそれらを補足してしっかりと根拠を認識してもらい最後にまた結論で終わらせることです。これを実践するだけでもだいぶ読みやすい記事になります。
分かりやすい文章を書くことでユーザビリティも高まるのでブログテンプレートに必要な要素はこれ。分かりやすい文章の書き方の基本!でしっかりと解説をしているので覚えることをオススメします。
感情で記事を読ませ、本文で納得させる方法とは?
問題提起:悩みを書く
経験談:悩みに対して同調する
結論提示:解決策
結果提示:解決策を実行するとどうなるか
コンテンツを読むユーザーはキーワード検索であなたのページにたまたま来ただけです。あなたが書いたから来ているというわけではありません!
なので冒頭でつまらない文章を長々と書いてしまうとそれだけで離脱してしまいます。それを認識して上記のような構成でまずはユーザーの興味付けをしっかりと行いましょう!
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SEOキーワードでの記事の書き方まとめ
いかがでしたか。上位表示しやすいコンテンツの作り方と意識するべきポイント、そして読みやすいコンテンツの書き方を解説しました。
上位表示したいという気持ちを持ちながらコンテンツを作成するのは当然ですが1番意識しなければいけないのは、ユーザーがこのコンテンツを読むことで悩みが全て解決されるか?ということを突き詰めることです。
これさえ出来ていれば結果は後からついてくるのでまずは届けたいターゲットがどんな悩みを抱えているのかをしっかりと考えて、それに寄り添ったコンテンツを書くことを徹底しましょう!
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読んでいただき、ありがとうございました。
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