
・ブログを運営している中で重要になる内部リンク対策ってどうしたらいいんですか?
・ブログに必要な内部リンク対策のの基礎だけでも知りたい...
詳しくないと何をしていいかよくわからないよね。
この記事を読んで欲しい人
・内部リンク対策について詳しく知りたい人
この記事を読むと...
■内部リンク対策をなぜ行った方がいいかが分かる
Contents
内部リンクの階層!ブログの内部リンク対策をコツコツやるとSEO対策に繋がります
内部リンク対策が重要!というのはよく聞くけど具体的に何をしたらいいのかよくわからない!正確な知識も無いから適当に対策をしてマイナスになるのは嫌ですよね。
事実、SEOにおいて内部リンク対策は非常に重要です。遷移しやすいリンク設計になっているサイトはユーザーにとってユーザビリティが優れていますしクローラビリティや内部リンクパワーの伝達など検索エンジンも重要なページを判断する評価軸として利用しています。
つまり内部リンク対策がしっかりと出来ていればユーザーにもGoogleからも高評価が受けられるので圧倒的有利に繋がるということです。
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リンクの階層について理解する
結論、個人でブログ運営を行っているなかで重要な内部リンク対策とは”リンクの階層”を理解して対策することです。どういうことかというとSEOで重要なのは、”何クリック”で見たいページに到達できるかが重要なんです。
例えばこの画像の①TOPから左下の④の記事詳細までは②カテゴリーと③記事という”2ステップ”挟みますよね。この矢印の内部リンクしかサイトになかったら①から④に行くにはリンクを3回飛ばないといけません。
一方で、TOPから右下のオレンジの記事詳細までの内部リンクがあったらどうなるでしょう。サイトのディレクトリ構造的には先程同様に②と③を挟むのですが、リンク自体はTOPからいけるので”1回しか”飛ばないですよね。
これがリンク階層のことです。この階層が小さければ小さいほどユーザーにとって分かりやすいサイトとGoogleも判断して高評価になりやすくなります。
まずは大前提これらのことを認識しつつこれから解説する内部リンク対策を実施してきましょう。
内部リンク対策の基本的なルール
内部リンクの基本的な対策は7つです。
1.上層、同列横階層、下層へのリンクがしっかりと配置されている。(別途解説)
2.重要なページに多くのリンクが繋がっている。
3.重要なページは TOP ページから直接リンクが繋がっている。
4.関連するページ同士をリンクで繋いでいる。
5.パンくずリストを設置する。(別途解説)
6.アンカーテキストを適切に設定する。(別途解説)
7.リンク切れがない。
1.理想的なサイト構造
内部リンクを考える時はに”ディレクトリ構造”に関しても非常に重要な視点になります。どういうことかというと、アナタのサイトのテーマと構情報構造を整理することでユーザーに対してもクローラーに対して対応しているサイトにすることが出来ます。
例えばアナタが車に関するサイトを運営していたとします。そうなるとサイト構造はこのようにするのがオススメです。
対策方法としてはカテゴリやテーマの分類を明確にし、分かりやすくグループにします。カテゴリ内で遷移しやすい導線を確
保するとともに、ページの特性に応じて各カテゴリに遷移できる導線も設定しましょう。
ビッグキーワードを形成する様々な関連キーワードや関連コンテンツを網羅することで、ユーザー需要と一致するサイト設計になります。
関連キーワードで軒並み検索上位に表示されるサイトであれば、結果的にビッグキーワードの上位表示の可能性が増します。
2.パンくずリスト
パンくずリストとは、ユーザーがサイト内のどの位置にいるのかを視覚的に分かりやすくするため、 上位階層となるページを階層順にリストアップしてリンクを設置したリストのことをいいます。
主な対策としては下記2つを意識するようにしましょう。
1. ホーム>カテゴリー名>サブカテゴリー>記事タイトル のように、階層を分かりやすく伝えること。
2.複数のパンくずリストを設置しても問題はないが、 Google は最上部のリストを優先して処理します。
3.アンカーテキスト
アンカーテキストとは、HTML タグの <a></ で囲まれたリンク部分のテキストのことをいいます。 Google はアンカーテキストの文字列をリンク先の内容を把握するための手がかかりとして使っています。 「リンクテキスト」とも呼びます。
基本的な対策としては下記になります。
・不自然にならない範囲でターゲットキーワードを含めること。 (意図的なキーワードの詰め込み過ぎはマイナス評価になる可能性があります)
・短くわかりやすいテキスト(短いフレーズ)にすること。
・通常テキストとアンカー テキストを簡単に区別できるスタイルにすること。
画像をリンクとして使用する場合、その画像の“alt テキスト が、テキストリンクのアンカー テキストと同様に扱われます。画像をリンクとして使用する場合は必ず “alt (代替)テキスト を設定します。
また、よくありがちなアンカーテキストの対策としては下記になりますので自分の記事を確認してみてください。
・「ページ」「記事」「ここをクリック」など一般的な文字列にすること。
・リンク先のページテーマから外れたテキストや内容と関連のないテキストを使
用すること。
・URL をアンカーテキストに設定すること。
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サイトの内部リンク対策まとめ
いかがでしたか?ブログを運営していく中で内部リンク対策は土台となる対策になるので非常に重要です。出来ることなら記事を沢山書き始める前にサイトのテーマからユーザーとクローラーに対して見やすい設計に出来るようしっかりと考えることをオススメします。
どれも細かなテクニックを伝えてはいますが最大のポイントとしては”アナタが読者だったら”見やすいか?見たくなるか?を考えてサイトを作り込むことが1番です。
知りたい情報がすぐに見れる状態のサイトを設計することで必ずPVを数や収益の結果にも繋がってきますのでしっかりと対策をするようにしましょう!
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読んでいただき、ありがとうございました。
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